Jello Biafra率いる80'sパンク〜ハードコア殿堂、「DEAD KENEDDYS」の1986年リリースの4thアルバムがオリジナルテープからのリマスタリングで再発。DEAD KENNEDYS史上もっともハードコアパンクに傾倒したショートチューンを連発、21曲を一気にノンストップで進めていくラスト作とは思えない勢いと衝動、Jello Biafraの前作の”Frankenchrist”の訴訟問題で疲弊してからの反動したかのような追い打ちをかける政治批判や社会風刺、パンクロックコミュニティーへ訴えるアンガーリリックとスクリームにスピード感あるハードコアサウンドとの相性が完全合致したハードコアマスターピースな作品。