90'sオルタナ〜グランジの殿堂、「THE SMASHING PUMPKINS」の1998年リリースの4thアルバム、オリジナルのマスターテープからのリマスタリング再発。メンバーdrのJimmy Chamberlin脱退もありの作品でバンドアンサンブルを減らしニューウェーブやエレクトロ要素が増したBilly Corganのソロ感が強めなのは否めませんし、バンド史の中でも異彩を放ちますがそのニューウェイブ回帰した佇まいや当時のBilly Corganのメンタルも反映させた終始物悲しい楽曲とか絶妙に交錯したこの作品でしか聴けないグランジ〜パワーロックではないまた違う一面を楽しめる中期SMASHING PUMPKINSの名作。