US/NYのエモリヴァイバル、State Linesのソロプロジェクト、「OSO OSO」の2024年リリースの5thアルバムが自身のレーベルYUNAHONからリリース (推測ですがリリース先だったTREPLE CROWN閉鎖に伴って自身でレーベルを立ち上げたのでは?)。サポートギタリストの死去に反映させた作品のようですが、王道のメロディックエモ〜パワーポップを横断するWEEZER直系のサウンド、もしくはDEATH CAB FOR CUTIEとPINEGROVEの中間を行くようなメランコリックでエモーショナルなメロディーが前面に煌びやかに舞いまくる全曲ポジティブでキラーチューンなエモリヴァイバルバンドの中でも頭一つ出ているバンドの既作のクオリティーをも超えてきた名盤。