CRITERIA / En Garde LP(WHITE)+OBI CRITERIA / En Garde LP(WHITE)+OBI CRITERIA / En Garde LP(WHITE)+OBI CRITERIA / En Garde LP(WHITE)+OBI
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CRITERIA / En Garde LP(WHITE)+OBI

USネブラスカ州オマハのエモシーンを代表する存在、Steve Pedersen率いる「CRITERIA」が2005年に発表した2ndアルバムが、20周年を記念して待望の再発。オリジナル盤以来となるヴァイナル化であり、近年エモ〜ポストハードコアの埋もれた名作群を次々と掘り起こしているドイツのTHIRTY SOMETHINGらしい素晴らしい再発仕事です。初期CURSIVEを離れた後、WHITE OCTAVEを経てCRITERIAを結成したSteve Pedersen。本作でもAJ Mogis、Matt Maginnらオマハシーンの実力者たちが脇を固め、SADDLE CREEK周辺の豊かな音楽的土壌を背景にしながら独自のサウンドを築き上げています。アルバム冒頭から炸裂するアンセミックなメロディ、次々と現れるフック、緩急を巧みに織り込んだ展開美は、まさにタイトル通り“前進し続ける”エネルギーに満ちています。JAWBREAKERやSAMIAM由来のエモーショナルなメロディセンスを核に据えながらも、FOO FIGHTERSやTHE GET UP KIDSにも通じるスケール感、さらにJAWBOXやQUICKSANDを思わせる硬質なギターアンサンブルが加わることで、エモ、ポストハードコア、オルタナティヴロックの境界を軽々と飛び越えていきます。特にSteve Pedersenのソングライティングは本作で大きく開花。切迫感を湛えたボーカル、力強く推進するリズム隊、そしてキャリア屈指のメロディセンスが高次元で結実しており、オマハシーンの文脈を知らずとも純粋にロックアルバムとして楽しめる完成度を誇ります。当時のエモシーンがより内向的な方向へ進む中、本作は堂々としたロックバンドとしてのダイナミズムを提示していた点でも特異な存在でした。2000年代エモ〜ポストハードコアの隠れた傑作として語り継がれる本作は、SADDLE CREEKの歴史を振り返る上でも見逃せない重要作。JIMMY EAT WORLD、THE GET UP KIDS、CURSIVE、BRAID、THE JAZZ JUNE、THE APPLESEED CASTファンはもちろん、JAWBOX、QUICKSAND、SHINER、RIVAL SCHOOLS周辺のポストハードコア〜オルタナティヴロックを愛するリスナーにも強く推薦したい一枚です。

 

・stiffslackエクスクルーシブ

日本語帯/ライナーノート付仕様

 

 

  • Label:THIRTY SOMETHING
  • Price:4,880
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