FRANKLIN / Go Kid Go - Remastered & Expanded 2xLP(BLUE)+7" FRANKLIN / Go Kid Go - Remastered & Expanded 2xLP(BLUE)+7"
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FRANKLIN / Go Kid Go - Remastered & Expanded 2xLP(BLUE)+7"

USペンシルベニア州フィラデルフィアのエモ/ポストハードコアバンド、「FRANKLIN」の1993年から1996年にリリースされた音源をまとめたアーカイブ作品をSOLID BRASSから2026年リリース。1995年にリリースした1stアルバム”Go Kid Go”を中心に”Something Blue Automotive”、”They Said It With Fireworks”、”Roy Is Dead”の3枚の7インチ、コンピレーション参加曲、未発表スタジオ音源2曲、さらに初期デモ2曲を収録したボーナス7インチも付属する全24曲を収録した内容。オリジナルマスターテープからJOSHUAのDan Coutantがリマスターを担当しています。FRANKLINの魅力は、90年代中盤というエモ/ポストハードコアが劇的な進化を遂げた時代にありながら、いわゆる「激情」や「メロディック」に安易に傾かなかったこと。鋭く切り裂くようなギター、複雑に絡み合うリズム、不安定さを美学へ昇華したソングライティングは、FUGAZI〜JAWBOX直系の緊張感を持ちながらも、そこへミッドウェストエモの繊細さやマスロック的な構築美が自然に流れ込んでいます。轟音と静寂、知性と衝動、そのどちらにも偏らない絶妙なバランス感覚は、エモ/ポストハードコアを愛するリスナーなら間違いなく心を掴まれるはずです。そして改めて聴き返すと、FRANKLINは90年代というよりも、むしろ2000年代以降のポストハードコア/マスロックの流れを先取りしていたバンドだったことに気付かされ、そのすべてが後に続く数多くのバンドを予感させる完成度を備えています。当時はあまりにも時代を先取りしすぎていたからこそ、大きな評価を得ることなく歴史の片隅へ埋もれてしまったのかもしれません。しかし30年を経た今、その革新性はむしろ鮮明に響きます。90年代USアンダーグラウンドを再評価する上でも見逃すことのできない、エモ/ポストハードコア史に埋もれた重要バンドの初期アーカイブ作品です。
  • Label:SOLID BRASS
  • Price:6,580
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