BRAID / Lucky To Be Alive CD(USED)

【CD/USED/廃盤】USイリノイ州シャンペーンのエモ/ポストハードコアバンド「BRAID」が、2000年にGLUE FACTORYから発表したライヴアルバム。初期活動の終了を目前に控えた1999年8月21日、シカゴの名門THE METROで行われた公演を収録した全17曲入り作品です。Bob NannaとChris Broachによる2本のギターと掛け合うヴォーカル、太く旋律的に動くTodd Bellのベース、変拍子と細かなアクセントを力強く叩き込むDamon Atkinsonのドラムが一体となり、スタジオ作品以上に荒々しく切迫した演奏を展開。複雑に絡むギターフレーズ、急停止、リズムチェンジを正確に組み立てながら、演奏全体が転がるような勢いを失わず、観客の熱気とともに楽曲を前へ押し進めています。YouTubeもなく、海外のインディーバンドが動く姿を簡単には見られなかった当時。日本のリスナーは、このCDから聞こえる息遣い、アンプの鳴り、観客の歓声、ステージを駆け回るような演奏だけを頼りに、BRAIDの激しいライヴを想像していました。音源でしか知らなかったバンドの肉体性を伝えるものとして、本作が持っていた価値は現在以上に大きなものでした。代表作“Frame & Canvas”を中心に、初期作品やシングル曲までを横断。緻密に仕上げられたスタジオ版とは異なり、ギターの衝突、声の掠れ、ドラムの強烈なアタックまで生々しく収められています。90年代中西部エモを代表するバンドが、解散直前のステージで見せた圧倒的な推進力を記録した一枚。複雑なアンサンブルと胸を締め付けるメロディ、DIYパンクの熱量がひとつになった、単なるベスト選曲のライヴ盤にとどまらない初期BRAIDの集大成です。

 

CONDITION

MEDIA : VG+

SLEEVE : VG

 

  • Label:GLUE FACTORY
  • Price:1,380
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