SUNDAY'S BEST / The Californian CD(USED)

【CD/USED/廃盤】USロサンゼルスのエモ/インディーロックバンド「SUNDAY'S BEST」が、2002年にPOLYVINYLから発表した2ndアルバム。前作“Poised To Break”にあった90年代エモらしいツインギターの絡みや荒々しさから一歩進み、音数を削ぎ落としながらメロディと歌を大きく前面へ押し出した全10曲。2000年代初頭のPOLYVINYLを象徴する一枚です。きらきらと響くギター、柔らかなキーボード、ゆったりとしたリズムの上を、甘く少し切ないヴォーカルが漂うサウンド。エモを出発点としながら、ギターポップ、パワーポップ、インディーポップへ自然に接近し、派手な激情や複雑な展開ではなく、フックの強いメロディと丁寧なアレンジで聴かせます。当時のレビューでも、前作よりエモ色を薄め、よりドリーミーでメロディックなインディーロックへ進んだ作品として評価されていました。JIMMY EAT WORLDやTHE PROMISE RINGがエモの枠を越えてポップなソングライティングへ進んでいった時期とも重なりつつ、SUNDAY'S BESTにはカリフォルニアらしい乾いた明るさとノスタルジーが濃厚。BUILT TO SPILLや初期DEATH CAB FOR CUTIE周辺にも通じる、胸を締め付けるようなメロディと爽やかなギターサウンドが魅力です。アルバム自体もロサンゼルス/カリフォルニアへの郷愁を大きなモチーフとして制作されています。90年代エモの青臭さを残しながら、より洗練されたインディーポップへとシーンが移り変わっていった2002年。その時代のPOLYVINYLらしい空気を封じ込めた作品で、2000年代初頭のUSインディーロックを掘っている人に強くおすすめしたい名盤です。

 

CONDITION

MEDIA : NM+

SLEEVE : NM+

 

  • Label:POLYVINYL
  • Price:1,480 円
  • Qty :

SOLD OUT